タキツバのユニット格差と解散から学ぶ、目標設定の仕方
年末のジャニーズのカウントダウンコンサートはご覧になっただろうか?タキツバのラストステージはすごく自分にとってすごく印象深かった。
新年明けても、彼らが私に残してくれた思い入れはすごく強いものである。
タキツバのHo!サマーは、MDに曲を入れていたりした。今ではMDは過去の産物かもしれないが、私は小学4年生の時のクリスマスプレゼントはMDコンポで、小学5年生の時はMDプレーヤーだった。その今や懐かしのMDには、タキツバはなくてはならないものなのだ。
だから、彼らが綺麗に幕引きをして表舞台から去る姿に印象がすごく強いものなのだ。タッキーが表舞台からさり、裏方に徹するということで今まで明かされることのなかった彼の過去が金スマを通して暴かれるようになった。
そして解散前からタキツバでよく噂されたのが、ユニット格差だった。
タッキーがジャニーさんのお気に入りで、翼は・・・。実際のところは分からない。週刊誌で報道される噂は、どこをどう報道していいものか。そして、テレビで報道されることもどこまでが作られているのか、そういうのが分からないものである。
中居正広がMCを務める金スマでは、タキツバが活動休止状態になって1年経っても翼の体調が良くならないことにタッキーが出した結論とは、
「現状復活というのは難しいのではないかという意見があったので、これ以上ファンの方をお待たせるのはよくないということもあり、どこかでけじめをつけないといけないので解散ということを発表しようと」
ということだった。
タキツバが解散した要因には、いくつかの要素が絡み合っていたのもある。この結果になってしまったのは残念な気持ちもある。
このタキツバで学んだこととしては、目標のたて方・目的の考え方だった。
タキツバで年々言われていたのがユニット格差。なぜタッキーと翼で格差が生じてしまったのだろうか、運もあるかもしれない。
そこで考えたのが、タッキーが何を目的にがむしゃらに頑張って、その頑張りに対して誰に感謝の思いを抱くのか、ということだった。
まずは自分のコップを満たした上で、他人のためにという気持ちが大切なのだ。