虹色デイズの見どころ・感想・そして観た後にじわじわ来るハマりぐあい。
虹色デイズを観に行きました。
本日はか氏(´-`).。oOの
映画を観た感想について書きます。
私は、アニメの虹色デイズを観てから
映画を観に行きました。
そして映画を観てからも
虹色デイズはじわじわとハマります。
その熱量を込めます!
なぜ[映画]虹色デイズを観に行ったのか?
コミックシーモアで時々
「1巻だけ無料」
「1,2巻だけ試読」できる期間に
何度か読んだことのある作品でした。
か氏(´-`).。oOは、
王道の少女漫画が好きなので
男子高校生4人が主人公の
虹色デイズは物足りませんでした。
だからコミックを読んで
「次巻を読みたい」という
購買意欲はありませんでした。
たまたまだが[アニメ]を観る。
GYAO!で観ました。
全話。
完徹しました。
漫画では気づけない虹色デイズにハマってしまう理由とは?
漫画ではしっくりこなかった
独特のストーリー・人物設定
だと言える。
ストーリー
同じ高校で同じクラスの仲良し4人組の
主人公とする青春ラブストーリー。
ものがたりの始まりは、
ピュアな男子高校生なっちゃんが
クリスマスの日に付き合っていた彼女に
振られしまう。
その日にティッシュ配りのバイトをしていた
小早川さんに出会う。
まぁイロイロあるが(端折る)
不器用ながらも小早川さんに
恋に落ち、アタックし始める。
4人それぞれの恋模様が
描かれる。
人物設定
少女漫画では珍しい
男子高校生が主人公である。
ピュアな高校生
クリスマスの日に付き合っていた彼女に振られる。
その日にティッシュ配りのバイトをしていた小早川さんに恋に落ちる。
けっこうツイッターで
映画の感想つぶやく人が
「なっちゃんみたいな彼氏欲しい」
っていうの結構見かけましたが。
自分今まで生きてきて
こういう純な男の人に
出会ったことない。(現実)
こういうキャラは
少女漫画を読む読者の理想の具現化
だから夢見がちな女性を
落としたい人は
漫画・アニメでも
参考になるところが多そう。
まっつん:中川大志
チャラいモテめん。
小早川さんの男嫌いの親友に猛烈アタック。
中川大志の名前は
知っていたけど
演技しているところを
初めてみた
人気があるのも
人気がでるのも分かる。
オタクな優等生。
違う高校に通う彼女ゆきりんがいる。
この映画で初めて見たけど
これはとんでもないイケメンだよ。
小顔な端正な顔立ち。
もっと売れそう。
けいちゃん:横浜流星
大人な女性が好きな高校生。
モテる。
兄友でウブな役をしていたから
すごい新鮮だった。
4人の役の中で映画で
一番ちょい役だったけど
やっぱりカッコいい。
アニメでも恵ちゃんが
イチバンかっこよいし
大好きな俳優さんが演じてくれているので
一番の推し。
この漫画のUSPは
間違いなく主人公が
男子高校生であるということ。
少女漫画で主人公が
高校生が主人公なものが多いが
おそらくその理由としては、
高校生という時期が
「大人」と「子供」の間に
位置したりするために
人間関係もイロイロ変わりやすかったりして
自分自身がまわりの環境に
触発されやすい時期でもある。
つまり人間関係において、
友情だけでは足りない
「もっともっと」を欲張るのです。
「もっともっと」と欲張って
努力したからといって
その努力すべてが
必ずしも報われるとは限らない。
でも努力してみないと
自分の望む結果が得られるとは限らない
そういうのを味わったりするのだ。
嬉しかったり、悔しかったり
いろんな感情を知ったりする
そういう高校生の時期を
読者(多くの女性たち)は
当時・現在の裏側を知ることになるのです。
そのために虹色デイズでは、
何かに挑戦して
壁にぶつかったり
「苦しい」と思うときもあるかもしれない
高校生の時期が
本当に輝かしく
感じられる作品である。
「映画ならでは」ハマってしまう理由
映画の予告編でも
けいちゃん(横浜流星)が
「未練もなかったはずなのに
モヤモヤする」
っていう発言をしている。
私からしたら
けいちゃんも眩しい高校生だ。
当時の高校生の時を
悔やむことはないけど
自分にとって大事な時期を
何気なく過ごしていたり
「苦しい」とばかり
思いすぎていたりしている
って気づかされた。
それに気づけたのは、
映画特有の色の美しさ
だといえる。
映画すべてに共通するのかもしれない。
私が以前から不思議に思っていたことに
「インスタで加工しまくった写真
(偽りの姿)を作り出して
何をしたいんだろう」と。
技術の無駄遣いだな
って思っていました。
でも加工技術も
需要があるから存在している。
映画の虹色デイズは、
普通の日常生活に
色が付いているので
自分が何気なく過ごしていた瞬間を
思いなおすことができるし
今という時間を
「愛おしい」
「大事にしたい」
そう思うことができる。
あとイケメンが
わちゃわちゃしているのを
女性は見るのが好きなんですよ。
とりあえず映画観てこい!!
映画って
水曜日はレディースデイで
1100円になるって分かっていても
2時間は真っ暗な空間に拘束されたり
観に行って
面白くもないと困る。
あと誰かと観に行くと
連れが隣で寝る
と無性に腹が立つ。
大抵の奴が
「昨日、忙しくて寝てなくて」
という。
私(ショートスリーパー)の方が
寝てないことの方が多いから
「忙しかったアピール」は
ホントに腹が立つ。
だから1人で観に行け!
私は横浜流星 目当てだったが
映画で
高杉真宙を知った。
これは
とんでもないイケメンです。
大画面のイケメンの真宙くんを
ぜひとも
味わってほしい。