親に感謝を述べる感動のシーン（ライグァンリン・キムサムエル・ユンジソン）

PRODUCE101のSeason２を

すべて見終わったとこです。

3か月間アイドルの卵たちが

デビューをかけて切磋琢磨する姿に

本当に感動した！！！

ニコ動で観よう！

「最近泣いてないな～」

っていう人に特にオススメ。

これ観ていて思うことに

デビュー評価に選ばれた20人が

親に感謝の言葉を

しゃべってたりする姿に

めちゃくちゃ感動した。

特に感動した3人を紹介しときたい。

①Wanna Oneに選ばれた

CUBEの練習生　リン・クァンリンの親に対する謝辞

台湾出身で練習生としての期間が

6か月のピョンアリ（ひよこ）練習生。

これぞ2.5次元造形美な彼なわけだけど

最初は、たどたどしい韓国語だったし

伸びしろがありすぎるダンスの実力ではあったね。

自分は「なぜ彼は注目されてんだろ？」

って感じではあったけど。

ダンスも歌も韓国語も

日本人の高田健太の方が秀でたしね。

下手くその方が注目もされて

人気もあるのか理不尽な世の中だな

って毒づいてたこともあったけど。

台湾から韓国に渡って

芸能活動することに

父親が反対してたらしいけど

練習生として頑張るリンリンを

サプライズで台湾から両親が韓国に

来てくれたのを見たときに

リンリンの本気度合いが

やっと伝わった。

②惜しくも

Wanna Oneデビューを逃した

キムサムエル。

プレディスの練習生だったときは、

Seventeen（セブチ）の候補生

だったこともあって

本当に実力がある。

とりあえず目を引くものがあって

デビュー確実とまで言われてた。

顔を見れば分かるけど

ハーフだし韓国国籍ではない。

アメリカに母親は住んでいて

父親は他界しているらしい。

父親に感謝の言葉を言うところとか

泣けたな～。

苦労人だし努力家だから

デビューできなかったの見てて悔しくかったし

サムエルの母親が

Wanna Oneとしてデビューできないのが分かった時

顔を隠しながらうつむきながら

泣いている姿は感慨深かった。

今はソロ活動している姿を見て

本当に嬉しくて

応援しております。

③ただの顔芸人じゃない！

MMOの練習生　ユンジソン。

ジソンしぃといえば、

91lineとは思えない無邪気な表情が

本当に魅力でよく抜かれる人だよね。

PRODUCE101通して

ジソン拍手っていうのを流行らせてたし

年長者として年下から慕われている姿が

ホント素敵だった！

でもデビューまでは長い年月がかかったわけで

「テレビに出れるようになったのに時間がかかったけど、

親が費やしてくれた時間とお金に見合うものを返したい」

的なことを話しているのを見て

本当にじ～んと来た。

韓国って本当に「家族愛」

にあふれているんだよね～

自分に韓国人の友達いるけど

テグの友達は、いつも親身になって話を聞いてくれて

本気で怒ってくれたこともあった、

ソウルの友達の家に寝泊まりしたときは、

（私自身が家族と仲違いだったのもあったから？）

家族愛をすごく感じて

本気で羨ましかった。

「人情味」をすごく感じる。

自分がこんなにも韓国のアイドルのに

ハマりすぎているから

「最近の私はオカシイ？病的かも？」

って思ったときに

「アイドル依存」っていう言葉に出会った。

『強い性的欲求の表れ』

って書いてあるのを読んで

吹き出した（笑）

性的かは知らんが

「人情味」とか個性を大事にした

「面白さ」「価値」に惹かれるのだといえる。

日本のアイドルって

セクゾもJUMPもその他もろもろも

センターを務めるのって

基本ビジュアル重視だけど

韓国のアイドルって

ビジュアル担当でセンターは少ない。

見ただけで価値が分かる定量的な利益主義は、

イマドキじゃないと思うのよ。

どちらかというと

定量的な利益に到達するまでの

定性的な価値の方が

すっごく大事だと思うのよ。

「見た目」だけじゃなくて

それに付随する「雰囲気」とか

「表現の仕方」の方が評価される。

アイドルの卵がアイドルを目指すのに

『親は一番の敵であり味方』

もちろんアイドルだけではなく

日々の生活にも言えることだけれど

自分がしていることを

応援してくれる人を大事にすることは、

ある程度の生活をするために大事。

そういう人に

面倒な発言をされないようにするのも

大切ではある。