自分の理想と感じる「あこがれ」とは何か?
最近、自分が思う「あこがれの人」から連絡がきて
めちゃくちゃ嬉しかった。
その連絡が来てから
「そういえば『憧れ』ってどういう意味だっけ?」
ってなって過去のブログの記事を読み直した。
あこがれってのは、「理想とする物事や人物に心を強くひかれる」
っていうことらしい。
じゃあ、「心を引かれる」ってなんなんだ!?
「心を引かれる」っていうのは、
関心を呼び起こされるさまならしい。
関心か・・・
正直、自分が何に関心があるのか分からない。
自分がフラフラ生きていて「面白い」って感じるものを
気ままに楽しんでいる感じが常日頃の私だから。
特定の人に対する「憧れ」はなぜ抱くのだろう?
シンプルに「自分にないものを持っている」だと思う。
人は勝手にないものねだりをしていて
それが無意識で行われている。
アドラー心理学で「劣等感は排すべき」といった主張があるから
人付き合いで抱いた感情は複雑で、
自分自身の持つ「人嫌いの性質」を悪化させたことがある。
それでも自分自身、感じていることを言語化することが苦手だから
私が考えていることを言葉にできただけ
稀なんだって意識的にすることで
「無意識に人にないものねだり」する以上に
何かしら『価値』を得ている。