"あまあま"な生活日記

「食」と「自分」に厳しく生きたいブログ初心者。

「周りもするから俺もする」って無責任すぎないか?

立ち読みしている本に人の生き方には

「こういう原因があるから」ってのと

「こういうことをする目的のために」っていう2種類がある

って書いてあったのを見つけた。

 

 

自分の考えを押し付けたりするつもりはないんですけど

「周りに振り回されない『目的』をもった生き方をしたい」って考えています。

 

 

周りに流れていると楽だし

人と共通している話題に積極的にコミットしている方が気に入られやすいしね。

 

 

周りに流されているようにみえる人を見ていて

相手も自分自身も「win win」な関係性なのか疑問に感じざるをえなかった。

 

 

人に初めて言われて本当に嬉しかった言葉

 

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↑そのときの記念?のコーヒー

 

 

「存在感があるね」だってよ!!!!

 

 

というのも存在感っていうのは

「だそう!」と思ってだせるもんじゃないし。

 

 

周りに流されずに我を持つ人にしか成せぬ業だと思うから。

 

 

「なんで存在感を持てるようになったのか?」を考えた結果

  

集団を前にして自分の意見をいったり

直諫したりする

っていう普段の行いが帰因だろうよ。

 

 

自分が存在感を持てるようになったのには?

 

 

 

「自分の性質を理解する」ことが重要だと思う。

 

 

例えば「私みたいに存在感をだせるように!」って考えたところで

人前で話したり直諫するのが向かない人だっている。

それをして存在感を得られたのは「私だから」できたことである。

 

 

例えば私はストレングスファインダーの性質より

「実行力」と「思考力」を持ち合わせたリーダータイプだと分かっている。

 

 

逆に「影響力」と「コミュ力」が極端に欠けている。

 

 

だから本当に思ってもいない誉め言葉なんて言えない。

 

 

本当に思ったことしか言わないからこそ

「かほさんに認められたら本当に嬉しい」

っていう人がいるんだと思う。

 

 

それに気づいてから

「私みたいなリーダタイプに近づきにくい」だろうから

とりあえず「名前」と「顔」だけを覚える人付き合いを心がけている。

 

 

私が理想とする人というのは

 

前漢時代の名将 程不識」

 

 

なんでか分からないけど。

程不識と「肩を並べる名将 李広」の方が評価されがちやけど。

お前らは成蹊のまわしものか!!

 

 

彼の軍というのは厳しく管理されている環境だが

それでも彼が上手く統率できたのはモチロン彼の人柄に人々が賛同したから。

 

 

他人に厳しいだけでなく自分にも厳しい彼は

自分よりも地位や名声などをもっている皇帝に直諫する人だった。

 

 

そういう人だからこそ正当に評価してくれるので

厳しいことを言われても多くの人に慕われたのだと思う。

 

 

「理想」っていうのは

自分と性質が似ている人にすると

「自分が頑張れる指標」になれる。